タクシーあいのり禁止事件
こんばんは!間野翠です☆
昨日は久々に電車で寝過ごしてしまいました( ;∀;)
気づいたときには上りの電車はなく、タクシー待ちの列へ。タクシーは出払ってしまっていて、3番目で待つことに。
20分くらい経ったところで、やっと最初の人用のタクシーが来ました。1台20分ペース
はキツイなぁ、そうは言っても自宅へ帰る方法はこれだけだし…。なぜあの時座ってしまったんだ⁉といろいろな考えを巡らせながら待っていました。
するとそこへ、片言の日本語を話すアメリカ人男性がやってきました。注意深く聞いてみると彼が口にしていたのは、なんと私の最寄り駅ではありませんか!!
そっか!あいのりできるメンバーを探してるんだ!
最寄り駅かをちゃんと確認し、ビンゴだったので彼と一緒に、タクシー待ちの列に向かって「この駅に行く方いませんか~⁉」と声をかけました。
その結果、もう一人仲間をゲット。終電を逃した者どおし、妙な一体感がうまれて、もはや同志気分(笑)
内心「深夜料金だし、相乗りすれば無駄な出費を抑えられる!よかったー(^^♪」と喜んでいた訳です。
ほどなくして、 タクシーが到着。
同志を得て、「ツイてないながらも、ツイてる♪」と思った私は、運転手さんに向かってテンション高めに
「いやーそこで会ったんですけど、みんな最寄り駅が同じなんです♪なんかツイてました♪それでは、そこまでお願いします‼」
と言ってしまったんです…。
その瞬間、運転手の顔が固まりました。
「大変申し訳ありませんが、相乗りと知ってしまったからには皆さんご一緒に乗せる訳にいきません!」
「?????」
「どゆこと??」
「相乗りってダメなの???」
「はい、自分はいつも例外なくお断りしています。大変申し訳ないのですが、お一人様1台ずつ乗ってください」
そんな規則があるなんて知らなかった…‼ん?でもこの前、寝過ごしてタクシーだったときは、乗せてくれてそんなこと一言も言わなかったぞ…‼?
「以前、同じシチュエーションであいのりOKでしたよ?」
「自分の会社のタクシーでは、お知り合いではないと知ってしまった以上は対応できないっす。」
3人一緒で帰るつもりで、私の余計な一言が原因で引き起こしてしまったので、名誉挽回のために交渉しなくては!とかなり食い下がる私。
「じゃあ、元から私たち知り合いだったことにしましょう。そうすれば問題なく…」
「お客様のお気持ちはよくわかります。そして自分も心苦しいのですが、どうしても受ける訳にはいかないっす」
そのうち、なぜ断るようになったのかというと、以前同タクシー会社で、あいのりしたタクシーが事故を起こして問題になったことがあるとのこと。
背景を聞いても納得がいかず、泣きおとし作戦決行。
「このタクシーが来るまで、すごい並んだんです…(泣)」
「どうしても受けられないっす」
一瞬で玉砕(苦笑)。
何だ!この融通のきかない熱血タクシー運転手は(# ゚Д゚)
この後の3人がどうなったかというと…‼?
続きはまた明日!(←一回やってみたかった)間野翠でした☆