無表情の罪
こんばんは!間野翠です☆
お昼休みにいつも行くカフェで、ブログを書きながら店員さんの人間ウォッチングをしてきました。
期待のエース発見☆
そこで改めて、接客対応のちょっとしたことー例えばアイコンタクトやスマイルで、相手に与える印象って全然違うなーとスタッフそれぞれを見ながら実感しました。
基本のそれが出来ているだけで、断然感じが良い印象になります!
そのカフェは、「研修生バッチ」を採用していて、いま5~6人くらいの研修生がいます。
観察していると、もちろん研修生バッチがない方は、ある程度の経験があるのでハキハキ、テキパキ、かつ元気がいいのですが、そんな中、思いっきり、研修生バッチを付けている期待のエースを発見☆ ※私の独断です。
エースのファインプレー
基本的に感じがいい方なのですが、彼女を観察していて
私が一番「おぉー!研修生なのに出来てる!!」と感心したのは彼女がお客様にお釣りを渡すときに、口角を上げていたことです。
微笑んでいなくても、微笑んでいるように見せることのできる一つのテクニックなのですが、プロでもけっこう気をつけて意識しないと出来ないことなんです!
それが自然に出来ていたので、素晴らしいと思いました。
無表情は罪!
みなさんは、ご自身の無表情の顔って見たことありますか?
実は無表情の顔って、口が一文字になっていて他人から見ると自分が思っている以上に怖いんです(>_<)💦
接客において無表情は罪と言っても過言ではないです!
接客新人時代、レストラン内のテーブルを拭いているときや、お客様を入口でお出迎えするときの表情を、レストランマネージャーやシェフからアドバイスされました。
「ウェイティングスマイルが出来いていない‼」
「すみません!(何ですか、それ⁉)」
「接客しないときの表情!!お客様とお話していないからと言って気を抜かないこと!いらっしゃらない時だって、笑顔を保つこと!」
「⁉…はい!」
ウェイティングスマイルで同業他社をチェック
最初は「そんなところまで気を配れない!」と反発心を持ちましたが、それをきっかけに、人の表情を見るようになると、本人は自覚していなさそうなんですが、人によっては本当に不機嫌そうに見える…もっとすごいと怒っているような感じがする人もいました。とにかく近づきがたい印象です。
一方、お客様と話していないスタッフが口角が上がった状態で作業していると、何となく感じがいい。その数が多ければ多いほど、程度は違えど笑顔があふれる店内になるので、お客様が入りやすい雰囲気になります。
お店の入り口の雰囲気で、そのお店の接客レベルがわかることってけっこうあるものなんです。
常にウェルカムの状態を保つのってなかなか難しいことだと思いますが、口角をあげることを意識するだけだったら簡単♪ぜひやってみてください٩( ''ω'' )و
それではこのへんで。間野翠でした☆