セーラームーンに見るチームワーク

おはようございます!間野翠です☆

 

日経ウーマンオンラインの記事で「セーラームーン世代」という切り口に注目してるのが面白かったのでご紹介します。

 

ちなみに、がっつり、その世代という訳ではないですが、妹が毎日のように繰り返し見ていたので主題歌だった「ムーンライト伝説」は歌えます♪

 

 

セーラームーンを観て育った人はチームを大切にして働く

http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/062900085/072700004/?ref=ml

 

セーラームーン世代の特徴として、チームでの仕事に絶大なポテンシャルを発揮するという点は、見逃せません。

【8/2 配信 日経ウーマンオンラインより】

 

 

セーラームーンの解説

 要約すると、その世代の人は「適材適所」ということです。

 

短すぎですね(;´∀`)

 

もうちょっと補足すると、セーラームーンは全く個性が違う5人が出会い、力を合わせて悪と戦い、地球を守ります。

 

一番最後に止めを刺すのはセーラームーンなのですが、それまでのマーキュリー、ジュピター、マーズ、ビーナスの4人がいなければ敵を倒すのは不可能です。

 

誰か一人でも欠けてしまったら成り立たない。それぞれが自分の役割を果たすことが宿命とされています。

 

それぞれが得意技で敵に挑み、チームで勝利を勝ち取る。まさにチームワークが美しく描かれているのです。

 

日経ウーマンの記事では、

 

セーラーームーンを観て育った世代は「序列」ではなく、「適材適所」。

 

それぞれの個性を重んじ、チームを大切にして働く傾向があると言っています。

 

チームワーク

何事においてもチームワークは大切です。

もちろん接客においても、とっても大事なことです。

 

 

チームワークにはこれまでも何度も助けられていて、いろんなエピソードがありますが今日は接客時代のその一部を紹介します( *´艸`)

 

 

何の変哲もない、ある日の出来事です。入客をさほど見込んでいなかったので、スタッフは最低限の人数でした。

 

営業が始まると、ぽつぽつと流れるように入客が続き、予想に反してあれよあれよという間に満席になりました。

 

「さてどうしたもんか⁉」と作戦会議をする間もなく、それぞれが必死に自分の持ち場を守りながら、臨機応変に動くことが余儀なくされました(*_*)

 

ホール席担当だった私は、おのずと2人の先輩とチームを組むことになりました。

 

それぞれの主な役割は、

 

①ホール席のお客様の接客をする

②お客様の状況をみてお料理を進める

➂お料理を正確に運ぶ

 

 

です。

 

私は②の役割を担い、①の仕事スムーズにできるよう、黒子に徹しました。

 

2人の先輩のマンパワーがあったこと、普段からのコミュニケーションが良かったことなど、要因はたくさんありましたが、コンプレイン(苦情)なしで乗り切りました(^^♪

 

メンバーが違ってスタイルを変えていたら、間違いなくお客様から苦言をいただいていた状況です。

 

それぞれが自分の持ち場で最大限に能力を発揮し、お互いを尊重しながら相手を信じたことでチームワークが完璧だっだと今振り返っても思います。

 

不思議なもので、今までの長い経験上、背伸びして自分の持ち場以上のことをやろうとすると、空回りするんです。

 

 

セーラームーンもジュピターがマーズの「ファイヤーソール」をやってしまうと、まったく効力を発揮しない。なぜならセーラーマーズの必殺技で、マーズが得意とするところだからです(;´∀`)

 

ゆとりと言われる世代で、正直少し手がかかると思うこともありますが、彼らの能力を発揮できる分野を見つけ、ポテンシャルを存分に引き出してあげるのも上司の役割だと思います。

 

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それではこのへんで。間野翠でした☆